チョコレートのお菓子・表紙

この「チョコレートのお菓子」の本作りのお話を、翔泳社のSさんからいただいたのは、9月ごろ。Blue BearのHPをごらんになって、「これまでコンピュータ関連の本を作ってきた会社です。今度初めて、お菓子のMOOKを作るので、ぜひ、お願いしたいのです」というメールが。。。HPからのアプローチは初めてだったのでびっくりしました。でも、コンピュータに詳しい会社だから、ネット上の情報を生かすのがとても得意なんだなぁ、とあとで思ったのでした。
よーし、そんなら、Blue Bearのもてるだけのパワーを結集して作ろう!!
AB、モウレツに燃えました。
誰もが作りたくなるようなチョコレートのお菓子。
それは一体、どんなお菓子だろう。。。
そんなことを考えることから、コンセプト作りが始まりました。
ハードルの低さはマルヒツ。
それはABの周りにいる女性たちみんなに共通のこと。
それでいてとびきりおしゃれじゃなくちゃ。
だって、それは、恋を成就させるひとつのツールなわけだからね。
「ラブ・ショコラ」。
そんな言葉が頭の中をぐるぐる回ったのでした。

でもってスタッフ決め。
お菓子が得意なセンセイといえばジュリアンこと坂田阿希子。
そしてお菓子を色っぽく撮ってくれるのは、吉田篤史カメラマン。
本全体の流れを考えてめちゃめちゃセンスよく、そしてちょっぴり愛嬌もある
スタイリングをしてくれるマーガレットさんこと大原久美子。
デザインは、こちらの意図を汲んでそれ以上のものを仕上げてくれる辛嶋サン。

超多忙な方々のスケジュールをまずはフィックス。
9月〜10月にかけて撮影日を6日ほどくださいな〜〜。
まずはそこからスタートしたのでした。

そして、その後は・・・・なんとも楽しい準備&撮影でしたよー♪

・・・・・・この本についてのエピソードはこれからも続きます。
お楽しみに!