ジープで六時間揺られ、なんとかバラナシにたどり着きました。運転手のラムセスさん、付き添いのサンディープさんのヒンディー語をききながら。
朝。
ごはんを食べに出たら、路地をふさぐように、牛。
脇をすり抜けるとき、ほの温かい鼻息がかかりました。
通りに出たら、夕べ元気にじゃれていた子犬が死体になってました。
バラナシは、そういうところです。
Blue Bear Inc.の公式ブログ「Blue Bear Magazine」。子どものファースト・トイの青い熊にちなんで編集ユニットBlue Bear Inc.が生まれました。「地球を耕す」ことを考えていきたいと思っているアートディレクター&フリーランスライターのおおくにあきこが執筆しています。
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