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ネパールへのトレッキング。準備するものが山ほどあって、トレッキングノートとはいえなかなか歩き始められない。しばしおつきあいいただけたら幸いである。

今回、トレッキングウェアでヒットだったのは何と言ってもこのブルーのレイアーだった。小さな人のカタチのおちゃめなロゴが裾についていて、「Smartwool」というシンプルなタグがついている。
「Smartwool」とは果たしてメーカー名なんだろうか。ハイテク素材が主流のアウトドアウエアでウールってちょっと珍しい気がした。

実を言うとこれもまた好日山荘で店員さんに話をきくうちにほしくなったもののひとつだ。
「高い山だとどうしても防寒対策が必要です。今けっこう注目されているのは、薄手のウール100%という素材です。たとえばこれ、薄くて軽いけど、ウール100なんですよ。インナーの上に直接着ても、さらっとしていて気持ちいい素材です」

その前に自分で選んでいたものは、シモフリのかわいいウールのレイヤーだったのだが、混紡だったので、「それは人によってはチクチクが気になるかもしれません」と言われやめたのだった。ラダックのトレッキングで、セーターを着ていて暑くなったときのことが蘇った。暑い上にチクチクされたらたまらない!

ウール100%でしかもさらさらしていて肌ざわりはとびきりスムーズ。ブランド品の高級セーターにだってこんなステキな素材はないだろう。ひんやりしたその素材に触れた途端に目がハートになった。値段も混紡のものとあまり変わらない。

メリノウール。カシミヤとかではなくても、それは十二分に最高級ウールの響きだ

ブルーのジップアップ。最初に店で見たときはちょっとこの色は鮮やかすぎるでしょ、と思ったのだった。すでにパタゴニアの赤を決めていたので、今度はちょっと渋く、と思い黒を手にとった。なのによく見るとSサイズしかなかった。
「これはアメリカのメーカーのなので、お客さんにはちょっと大きめですね」と。
「黒じゃなくてはダメですか? このブルー、いいと思いますけど。案外、山にいくと気にならないですけどね」と店員さん。
「パンツはカーキですか? カーキならこのブルーはバッチリ合うと思いますよ」とまで言われ、確かにそうかもしれないと思ったのだった。


そしてそれはヒマラヤで実証された。アンプルナにやってきているトレッカーたちは、欧米人もチャイナもコリアンも、みんなシャープに色を効かせてかっこよくキメていた。このブルーがあってよかった〜と心底思ったのだった。

このレイヤーは標高2000メートルを超えた5日目からお目見え。朝6時台からのスタートには必須だった。昼間、太陽光で温まってきたら、ジップを下げて風を入れれば、すっと涼しくなった。ジップアップの機能性も無視できない。そして強行軍もなんのその。ひと晩干して寝たら、翌朝には、ある程度着れるくらいには乾いていた。さすがに着始めの10秒くらいは前日の汗でひやっとしていたけど、あとは気にならなかった。

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「スマートウール」は、今名古屋で開催されている「COP10」でも話題になっているエコロジカル・フットプリントなどに配慮して、ニュージーランドのメリノウールを素材にしたアウトドア製品を作っているメーカーだった。
どれもとっても着心地がよさそう!
https://www.smartwool.com/











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どんなときも手放せないパスポートとカメラ、メモ帳、サイフはこのポーチに入れて歩いた。とても便利だった。


ところで、昨日、今日あたりから突然寒くなってきた日本。こんな季節だけど、数日前ネイルサロンへ行ってペディキュアをお願いした。というのも、右足の親指のツメが紫色になっていて、見るたびに痛々しかったから。
ネイルアートのお姉さんに「山に行ったらこんなになちゃって」というと「今流行りの山ガールですね」と言われた。

ガール……。ま、いっか(・。・;