hanoi4
ハノイ、ロンビエン駅周辺は、エキサイティングなスポットだった。

longbienst
列車の到着時刻近くなると、駅にいた人々がわらわらと線路を歩きだす。
駅のホームより列車の方がずっと長いゆえ、
自分の乗る車両の目安をつけて、線路脇で待つためだ。

駅前の道では何かの取り締まりで、私服警官らしき人にボカスカ殴られて取り押さえられている人もいた。

実際に暑いのだけど、気温だけじゃない。
ここはいろんなモノゴトのるつぼみたいな場所で、
私たちは呆然とするしかない。

hanoi2

ふと、見ると、ガード下のテントのお店(つれづれ3の記事に出てきたお店)に向けて、
駅の階段上から、勢いよく緑の蔓が伸びていた。
スラムらしき通りを歩く人たちに日蔭を提供する緑は、まさに緑のカーテン。

誰が面倒を見ているのか、根元には、卵の殻や野菜の皮などの有機物がかぶせてある。
この前、オーガニックガーデンの取材でわかったのだけど、
こういう生ゴミは確かによい肥料になるのだ。
決して土をかぶせてはいけない。
太陽の光が、生ごみをよい肥料としてどんどん分解してくれるそうだ。

このやり方は理に適っているというわけ。