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朝、ぼんやりした頭で私の読書タイムが始まる。
徐々に徐々に頭と体がクリアになっていくときの読書が、このごろの習慣。

この前、友だちランチのとき、読書の話が出た。
年齢と共に読書タイムは変化するよね、という話。

夜、本を読み始めたと思ったら
顔の上に「ドタッ」と本がかぶさって読書タイムはたちまち終わる。

そうそう私も同じ。

翌朝、メールを開けると、「ドタッ」のお仲間から、
「昨晩も、やっぱり‘ドタッ’となってたちまち寝ました」とあったから、クスリとした。
私もやっぱりそうだった。
一体、何ページ読んだんだろうと見てみたら、たった20ページだった。

上の写真は、「SW11 kitchen」でのランチ。
特筆すべきポークとナスのカレー。ごはんの上に載っているパプリカは
ちゃんとマリネしてあった。ちゃんと味をつける=野菜の食べ方、再発見。
サラダに入れるラディッシュもマリネして入れて見たら断然おいしかったです。

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最近のうち合わせランチの場所は、
TWO ROOMS(優雅なガッツリランチ。写真はカリフラワーとフリットのスープ)、
&某デパートの下着売り場の奥にあるカフェ(穴場)。

ランチやお茶しながらの打ち合わせは、仕事の話だけに終わらないから楽しい。
たとえば、選挙の話。
働くヒトで、母でもあるヒトたちなので、ついつい、未来を考えて、熱くなる。

TPPがもたらすこと。
原発の根っこにあるもの。
福島が痛ましく。
土と共に生きている人たちが痛ましく。
そして憲法9条。

今、沢村貞子さんの著作を片っ端から読んでいるけれど、
彼女は、関東大震災で被災し、
その後の戦争で、旅先の大阪の空襲を逃げ惑った経験を持っている。
平凡な幸せを根こそぎもっていかれる。
ひとたび空襲が起これば、どこへ行っても火の海。
ガソリンスタンドでドラム缶が次々と爆発するさまを、
どうすることもできず、前進も後退もできず、
火の海になることを承知でそこに呆然とたたずむ人たちの中に彼女はいた。
一瞬の判断で、見ず知らずの人の腕をとって、火の中をくぐって一命をとりとめている。
「戦争をやろうと決めた人たちは、きっとこんな目に会っていないだろう」
と書いている。

関東大震災同様、3.11で、日本は疲れている。
心の隙にいろんなものが侵入してこようとしている時代。
勇ましい物言いにふらふらと足元をすくわれがちだ。
けれど、へこたれてばかりもいられない。
庶民の節度や良識が問われる正念場だ。

とにかくみんなで投票に行くことだと思う。
投票するために、ちょっと考えたり、調べたり、意見に耳を傾けたり、
賛成も反対も冷静に分析してみたり。

投票は12月16日。
ちょっとした臨戦態勢。