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帰国して2日がすぎた。
きょうは予約していた美容室に行った。
明日、月曜日からは本格的に日本の日常が始まろうとしている。

とはいえ、私に課せられている当面の仕事は、
今年のWAF2013を形にしていくことだ。
ガンジャード村に残してきた作品たち。
あの日、あのときのみんなの想い。

大事にしよう。
大事に作ろう。

あれは第一陣が到着した2月3日。
明け方到着して、朝ごはん食べて、ミーティングしたら、
まずは会場となるジーワンシクサン・スクールに行ってみよう、
ということになったのだった。

いちばん大きな部屋をヒラクさんにして、
部屋全面を埋めるタイプの制作をする真木ちゃんには、
その隣の小さな教室にしてもらおうと思っていた。
窓の外の景色が緑なのもいいのでは、と。

実際には、窓の数のせいか、
色使いが大切な真木ちゃんの作品を制作するには、
ちょっと暗かったけど、
これ以上広くなくてよかった。

ジーワンシクサン・スクールは昔の貴族の館を改装した学校だ。
100年以上の魂がこもっている。

初日、教室に入るなり、鉛筆を走らせた真木ちゃん。
教室の中心より少し右側に、
生き物の渦を描いた。
迷いのない線で生き物がどんどん描かれた。

真木ちゃんの世界も、
2013年のワルリでのWAFも、
すべてはここから始まったのだった。