レモンとピスタチオのファッジ、
ラズベリーマカロン、
コーヒーチョコレート、
そしてキャロットケーキ。
あのとき、正真正銘おなかが限界で、食べることを断念したのだった。
8皿目のデザートの、チーズケーキ、スコティッシュストロベリーのソース添えまではいけたのに。
キーン。悔しいよー。
往生際悪く、朝からスマホの写真を眺めている。
フレッシュハーブティーをオーダーしたら、ともに出てきたこの「プティフール」。
本日のおめざ、空想編。
あー、きっとラズベリーマカロンは、
大人っぽいラズベリーの香りが口の中に広がったことだろう。
ただのチョコレートではなくて、コーヒーチョコは私の大好物だ。
キャロットケーキには生クリームとピールまで添えられているではないか。
レモンとピスタチオとは、いかなるハーモニーであったことか。
エジンバラのトム・キッチンのこれが、
これまで出会った中で、
もっとも美味なるプティフールであることは間違いない。
コメント