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週末カフェで秋らしいデザートを何にしようかと考え、
ふと思いついたのがかぼちゃプリンでした。
プリンは青熊家の定番デザートで、
息子2の得意メニューでもあり、かつてホワイトデーにがんばって作っていた。
(今はホワイトデーに腕を振るう相手がいないようです)。
同じく青熊家のかぼちゃプリンもなかなかいい感じ。
かぼちゃと卵と牛乳と砂糖だけで作るわけだから、
お外ではあまり食べられない貴重な美味しさなわけです。

そして、1日目のかぼちゃプリンを出したのがこの器。
上にゆるくホイップした生クリームを添えて、ね。
(好評だったので売り切れ、2日目は違うカタチになりましたが)
少しずつ数が減っているけれど、
たぶん10年以上愛用している青熊家の自慢のやちむん。
沖縄は読谷村の大嶺實清さんの作品です。
ジッセイさんの作品に私はぞっこんです。
カリッと焼いただけの、なんでもないカタチにしびれます。

これからも雑雑とした日常で使うから、
欠けたり、ヒビが入ったりしていく運命だと思いますが、
夜、ひとりでおいしいお茶を入れたり、
みんなで中国茶を飲んだり、
これからもこの器を使うたびに幸せな気持ちになることでしょう。