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去年から冬になると毎日のように履いているツォモリリ・アンゴラソックス。
足の裏側の固い部分に穴があいてしまった。
でもこの暖かさと肌触りは他のソックスで代用できなくて、
ついに針を手にした。
実は針仕事は苦手。
家庭科のエプロンやパジャマはほとんど母に縫ってもらった経歴あり。。

継ぎ布は浴衣地です。
83歳の母は長年踊りを習ってきて、
今では自分たちで「さくら会」という踊りの会を作り、
公民館でお年寄り(母より若い人が多い)や子どもたちの前で発表している。
最近は、昔踊った踊りが思い出せなくて困っている、という話題もちらほら。
ときには乞われて原爆の話もしているんだそうだ。

余談だが、息子1は、そんなおばあちゃんを連れて、
アニメ映画「この世界の片隅に」を観る計画を立てている。
ちょうど江田島で原爆を経験した母。
投下二日目に兄を探しに母親と市内に行ったという母。
そんな彼女にすずさんたちの暮らしはどう映るんだろうか、と。

話をもとに戻そう。
踊りをやってきた仲間が亡くなっていく昨今。
踊りをやめて老人ホームに入る人もいる。
だから、浴衣地がたくさんあるので、
今度、かわいくチクチク雑巾を作ってみようか、という話になった。
それでたまたま母がうちに持ってきてくれた浴衣の端切れで継いでみた。

へたっぴね、と母に言われそうだ。
それでも、この仕事にすごーく満足している自分がいる。
ブログにだって書いちゃうのだ。