気温が上がってきました。いつの間にか若葉が青葉になり、またカディシャツの季節になったことを実感します。その証拠にこのところ、カディシャツを頻繁に洗濯しています。
ヨガの日、白いサルエルパンツには濃く染めた藍色を。藍染めのワイドパンツには白を。また、今年は白いキルトパンツに白のカディシャツの組み合わせもマイブームです。ちょっと柔道着みたいですが、なんとも爽やかです。
カディはインドで生まれた手つむぎ手織りの布のこと。自分たちで育てた綿を自分たちで紡いで織る、それがイギリスから独立するときにガンディーさんが唱えた自由を象徴する行為でした。支配されていたイギリスから輸入した布は纏いたくない、そんな強くポリティカルな思想が布に込められている。なんともインドらしいのです。
ともあれ、カディは濡れても乾きやすくて丈夫。インドのリキシャーのおじさんたちが首に巻いているのも頷けます。
手つむぎ手織りで、擦り切れるまで大事に使いたくなるカディは、ツォモリリが最初に手がけたインドのアイテムでした。ストールとして首に巻いたり、日よけにしたり、旅先のタオルとして使ったり。とにかく便利。
この数年はカッチ地方でようやく出会えたオーガニックのカディを、ラジャスターンで染めて縫ってもらってカディに仕立てています。
このカディは洗ってもゴワゴワせず、いつまでもふわっと柔らかい不思議な布です。
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